介護スタッフ

鈴木みさとSUZUKI MISATO

スタッフの間で垣根が無いのがいいところです。
 プロフィール
  • 名前 鈴木みさと
  • 担当 介護スタッフ
  • 趣味・最近ハマっていること 映画やアニメ鑑賞 エヴァンゲリオンとゴールデンカムイです!
  • 嫌い・苦手な事 運動
  • 現在取得している資格 初任者研修(旧:ヘルパー二級)、介護福祉士
 この仕事を選んだ理由・きっかけ

中学生の時の職場体験で特養(特別養護老人ホーム)に行き、ご利用者様に感謝の言葉をもらえて嬉しかったからです。祖父の体が不自由で、小さいころから介助を受ける姿をみていて、自分も手助けをしたいという思いもありました。

 働き始めた際に感じたこと

北斗に入社する前は特養で働いていたので、終末期の人の日々の状態の変化の大きさに驚きました。昨日まで元気だった人が翌日出勤した時には亡くなっていたりすることがあるので、最初は戸惑いました。

 記憶に残るエピソード

今後の治療方針を決める際に病院には行かずにこのまま北斗で最期を迎えたいと、ご利用者様本人が決めてくださったことがあり、日々ケアをしてきた介護士として人生の最後を北斗でむかえたいと選んでもらえたことが嬉しかったです。

 現在の業務について

担当と主な業務内容:日勤、夜勤業務
1日の主な仕事の流れ
AM9時~ 出社、朝礼参加
AM9時半~ 排泄介助、入浴介助
AM11時半~ 昼食準備
PM12時~ 昼食提供、食事介助
PM13時~ 休憩
PM14時~ 記録入力
PM15時~ 排泄介助
PM16時半~ 夕食準備
PM17時~ 夕食提供、食事介助
PM18時~ 夕礼をして一日の業務終了、帰宅

 この仕事のやりがい

記憶に残るエピソードにも書いたのですが、身体の状態が悪くなり今後の治療方針を決める際に、病院へ行くか、このまま北斗で最期を迎えるかの二択だった時にこのまま北斗で最期を迎えたいとご利用者様自ら北斗での最期を選んでくださったことがあり、入居してから数か月ケアをしてきた自分としてはすごく嬉しかったです。
医療依存度や介護度が高く大変なケアも多く、ご利用者様本人から「ここで最期を迎えることができてよかった、ありがとう」と直接お礼を言われる機会はほとんどありませんが、「北斗に入居出来てよかった」と言われたり、ご家族様からの感謝の言葉をいただけると、頑張ってきてよかったなと思います。

 この仕事の大変さ

看取りの方や終末期の入居者様が多いので状態の変化が一日一日でかなり大きく、ナースコールを押した30分後に訪室すると亡くなっていたことがあり、気持ちが追い付かないことがあります。
またご家族様も心の準備ができておらず施設で涙を流されることもあるので、それを見て自分自身も落ち込んだり、悲しい気持ちになることもあります。
また、介護度や医療依存度が高い方がほとんどなので毎日のケアが大変です。

 ナーシングホーム北斗の特長

看護師・介護士が互いに協力的で、看護だからこの仕事、介護だからこの仕事といった垣根のようなものがなく、常に連携して仕事ができます。事務的なケアではなく、心のこもったケアができる施設だと思います。
また職場の雰囲気もよく、看護師の方とも相談しやすい環境です。介護度・医療依存度が高い方への日々のケアを通して学ぶことができ、自分にとってもいい経験になります。

 ナーシングホーム、その他の介護系のお仕事を検討中の方にメッセージ

特養からナーシングホームに転職した後、介護度・医療依存度の高い方へのケアの大変さに戸惑うこともありましたが、日々の仕事を通して学べることもたくさんあります。ここでは個々のご利用者様にあったケアをすることができるので、とてもやりがいを感じています。
また最近ではサービス提供責任者の方から指導を頂いていて、介護保険などの知識も深めることができました。結果的に、ここに転職したことでスキルアップに繋がりました。
最期を看取ることは、普通に生活していたらなかなか立ち会うことが無いことですので、誇らしく思っています。

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