訪問介護管理者
堀部登己子HORIBE TOMIKO
私が「サ責」こと、サービス提供責任者です。
プロフィール
- 名前 堀部登己子
- 担当 訪問介護管理者
- 趣味・最近ハマっていること 愛犬(さくらちゃん)の散歩
- 嫌い・苦手な事 早起きが何より苦手です。
- 働き始めた時点で取得していた資格 ヘルパー2級・介護福祉士
- 現在取得している資格 相談支援専門員・介護福祉士実習指導者
- 取得を目指している資格 ケアマネジャー
この仕事を選んだ理由・きっかけ
知人の紹介があったので、良さそうな施設かなと思いました。
働き始めた際に感じたこと
せっかちな性格を自覚しているので、「落ち着いて、品よく、笑顔で」と自分に言い聞かせています。
また、何かある度に初心に帰ることを心がけています。
記憶に残るエピソード
80代の入居者様で、ご入居時には元気も無く寝たきり状態の方がいらっしゃいましたが、ナーシングホーム北斗での継続的な看護・介護が状態の改善につながりました。
車椅子生活からシルバーカーを使っての歩行ができるようになり、さらにお食事も自力でできるようになりましたので、他の施設に転居されました。転居される際にご家族の方から「ここに入居して良かった」と感謝の言葉を頂いたことが、ずっと記憶に残っています。
現在の業務について
担当と主な業務内容:サービス提供関係者との連携・情報共有の他に、介護スタッフの1人として現場でも動き回っています。
1日の主な仕事の流れ
・9:00出社~朝礼
・午前~サービス提供責任者業務・現場フォロー
・午後~サービス提供責任者業務・現場フォロー・清掃など
・18:00終礼~帰宅
この仕事のやりがい
この仕事のやりがいは、毎日楽しく施設を盛り上げることです。
その一環として、施設のスタッフも入居者様も、そして入居者様のご家族も区別なく、視界に入った方すべてに対して、1日1回以上声掛けすることにしています。もちろんサービス提供責任者(略して“サ責”とも呼ばれます)の業務上、ケアマネージャーやヘルパーの方との情報共有は欠かせません。しっかりコミュニケーションをとることが、入居者様へのケアにつながると信じて、毎日施設内を動き回っています。
この仕事の大変さ
突然、不穏(※)の錯乱状態になった方がいらっしゃいました。
『大丈夫・どうしたの?・安心して』など声がけしてもまるで敵のように怒鳴られ、困り果てましたが、その場にいた職員で知恵を出し合って落ち着いて頂くことができました。
その方からは、落ち着いた後で『安心した・ありがとう』と言って頂けたので本当に良かったです。
※不穏:行動が過剰で落ち着きがない状態のこと。認知症や意識障害などさまざまな原因により生じます。
ナーシングホーム北斗の特長
お一人・お一人の状態に合わせたサービス提供ができることです。
あと、看護師さんがいつも居てくれるので、利用者の状態や病気の事をすぐ聞け、相談ができることが心強いです。
ナーシングホーム、その他の介護系のお仕事を検討中の方にメッセージ
一般的なイメージとして、介護関連の職業は「汚い仕事」や「体力仕事」ばかりと思われがちですが、それ以上に感謝の言葉や笑顔がもらえ、入居された皆様から元気を頂ける仕事です。
ナーシングホーム北斗では、入居者様に生活全般の支援や医療面のケアを提供させて頂いております。このため、皆様に安心して生活が送っていただける事、何より人生の最後までしっかり寄り添える事が私たちの誇りです。